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ビジネス #エアライン・航空機

JAL、ANAも身構える“中東の翼” エミレーツ航空が羽田-ドバイ便を就航

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東京都内で会見するエミレーツ航空のティエリー・アンティノリ パッセンジャー・セールス・ワールドワイド執行副社長

なぜ、割安料金と豪華サービスを両立できるのか。「ビジネスとして、とても成り立つ価格ではない。国家戦略として、燃油を安く調達できるなどのサポートがあるのではともささやかれ、実態が不透明だ」。ある国内大手航空会社の幹部はそう警戒する。当のエミレーツ側は「燃料はほかの航空会社と同じ価格で購入している」(アンティノリ副社長)と否定する。

エミレーツは欧州エアバス社の2階建ての超大型旅客機「A380」を90機も大量発注するなど、近年積極投資を敢行。1度に大量の旅客を運べる大型機は、1座席当たりの燃料費が少なく済み、しかも最新型機のため燃費性能も高い。座席を埋めることができれば輸送効率が高く、その分値下げの余地が生じる。いわば、薄利多売のビジネスモデルだ。

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