イスタンブールで“五輪熱”は、低かった!

グローバルエリートがトルコに出陣

トルコで盛り上がるプライベートエクイティ業界

トルコのプライベートエクイティ業界はまだ市場が若いうえ、成長している国なので企業家はマジョリティコントロールを売るのを渋り、ディールの大半はマイノリティディールなわけである。

つい先日も、大手米系PEファンドのトルコ市場担当のヘッドと話す機会があったのだが、企業家の子息が親の事業を継ぎたがらず会社を売却しようというニーズが高まっていると話していた。

トルコでも日本と同じくプライベートエクイテティにとって、事業承継関連のビジネスチャンスが大きくなってきている。外資の受け入れ環境も整っているので、トルコへの投資や事業拡大で私のグローバル・トルコ人エリートフレンドに真剣なビジネスの話でパートナーシップについてご相談されたい方はこちらまでぜひご連絡いただききたい。

ボスポラス大学から金融機関、プライベートエクイティに進み、欧米トップMBAを保有するトルコ最高峰のエリートたちと共に、皆様のトルコビジネス進出のご相談に乗らせていただこう。

世界中で進む“貧困な若者の右傾化”

さて、私はその国を理解するためには現地の人に「今の社会の問題は何だ」と聞いて回るのが一番手っ取り早いと思っており、今回も例にもれずいろいろ聞いてみた。

すると移民や国内外国人との軋轢、というかクルド人問題を上げる人が多かった。クルド人というと国を持たない最大の民族で、人口は2500万人とも言われる。クルド人で独立を目指す人々と武力紛争が続いてきたトルコでは、最近、政権がクルド人グループと和平協定に調印したのだが、その協定に怒りを感じている人が多いらしい。

確かに繁華街のペディストリアンストリートを歩いていても、なんか物騒な雰囲気の若者の集団が怖そうな旗を振り回して大声でシュプレヒコールを上げている。手を狐の形にして高々と腕を上げて何やら叫んでいて、後でその写真に写っている旗の文字をトルコ人の友人に訳してもらったら、同国の極右団体であることが判明した。

ちなみに日頃は冷静で人のいいトルコ人の女性の友人も、この問題に関してはクルド人に赤裸々な怒りと憎悪の感情を抱いていて驚いた。どこの国でも不況で貧富の格差が広がり若者の失業問題が深刻化すると、無知でナイーブな若者が極端な言説に感化され、過激行為に走るのは普遍的な現象なようだ。

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どん底の2000年代を経て鮮やかなV字回復を果たしたプロレス界の雄。キャラクターの異なるスター選手を複数抱え、観客の4割は女性だ。外国人経営者の下、動画配信や海外興行など攻めの姿勢を見せる。株式上場も視野に入ってきた。