へ理屈ばかりの子、勉強しない子への対処法 “ガミガミお母さん”になってはいけません

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【子育て相談 Vol.3】 語学マスターの近道とは?
 ムーギー・キムさんのコラムをいつもたいへん楽しく拝読しております。また、これから始まるミセス・パンプキンさんのコラムにも期待しております。
 ミセス・パンプキンさんへの質問です。ベタですが、どのようにしてお子様方に日本語以外の語学をマスターさせたのでしょうか。この夏2年滞在したアメリカから日本に帰国するにあたり、7歳の息子をインターナショナルスクールに入れるか、普通の公立小学校に入れるか大変悩んでおりまして、ぜひとも経験談を参考にさせていただきたいと思います。

 

<ミセス・パンプキンからのコメント>

好きこそ物の上手なれ

私は英語が公用語になる日本企業の出現や、外国にある大学や外資系企業への子の就職など、視野に入っていませんでした(グローバルマザーという表題の前で筆が進まないゆえんです)。

みなが自主的に独学しました。ある子はファンの外国人プロレスラーの叫んでいる言葉が知りたくて勉強し、高じてアメリカ大統領の演説集などをビデオで聞くなど遊び感覚だったとか。ある子は「英語圏へ留学したくて家にあった『家出のドリッピー』を聞き、CNNニュースなどを進んで聞いて勉強した」と。また、短期語学留学後に独学して身に付けたとか、いい加減な語学力で留学したが、そこで就職できたなどなど、それぞれです。

ただ、義務教育から大学までの授業について行くだけでマスターできないのは事実のようです。答えになっていませんが参考までに。

 

ミセス・パンプキン 『最強の人生相談』『一流の育て方』著者

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立命館大学卒業。ビジネスパーソン向けの家庭問題・人間関係・人生相談の専門家として、東洋経済オンラインで2012年より執筆。最新刊は『最強の人生相談』(東洋経済新報社)。息子であり、『最強の働き方』(東洋経済新報社)の著者であるムーギー・キム氏との共著に、『一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる』(ダイヤモンド社)がある。ミセス・パンプキンへの相談は、こちらのメール、あるいは相談受付サイトで受け付けています。なお相談件数多数につき、過去に類似する相談があった場合には取り扱いません。ぜひ、これまでの連載をご参照ください。男性からのご相談も歓迎しております!

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