これらのヘアケア製品は、1回の洗髪時間が短くなるというタイプの家電ではない。しかし、頭皮の汚れをよりよく落とせるほか、頭皮をマッサージすることで血流を改善できる。それらが抜け毛対策となるため、長い目で見たときの頭皮ケアの時間が短縮できるというわけだ。抜け毛が気になり初めた人も、まだ気になっていない人も、まずは日々の頭皮ケアを洗髪しながらやってみるといいだろう。
浴室でカラダを洗うときに一緒に行うと時短につながるのが、ムダ毛の処理だ。最近では男でもムダ毛のケアが求められている。特に日常生活で表に出ることのあるすね毛や腕毛などは、そのままにするのではなく、適度に処理したい。
これらのムダ毛をケアできる時短家電としてオススメしたいのが、フィリップスの「Bodygroom series 3000 BG2026/15」(実勢価格4810円)だ。防水対応のため、シャワー中にサッと使えるのが便利。もちろんコードレスだ。
カラダのムダ毛ケアのために、この製品をオススメする最大の理由は、カミソリを使ったときのように体毛を完全に剃り落とすのではなく、適度な長さにトリミングできることにある。
ムダ毛をそのままにするのは対外的によくないが、とはいえオトナの男として、四肢の体毛を全部剃り落としてツルツルにするのも、抵抗があるはずだ。3種類の長さに調整できるコームを利用することで、ムダ毛を短くするという自然なケアができるのだ。
デザインヒゲを素早くトリミングする
最近では企業に勤めるビジネスマンでも、デザインひげを蓄えている人を多く見掛けるようになった。
あごひげや口ひげなどをキレイに保つためために欠かせないのが、ひげトリマーだ。通常のシェーバーでカットする場合とは異なり、部分部分で長さをきめ細かく調整したり、キワ剃りもスムーズにできる。
パナソニックの「ヒゲトリマー ER-GB74-S」(実勢価格7630円)は、0.5~20ミリまで、38段階で長さが調整できる。あごひげはちょっと長めに、口元は短くといった調整がスムーズにできるのだ。
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