セブン&アイはバーニーズを取得した狙いについて、「バーニーズジャパンの持つ商品調達力や売り場編集力などのノウハウを活用し、商品開発力をさらに強化していきたい」「百貨店事業と早い段階でのシナジー効果が期待できる」と、2013年12月発表のリリースで記した。
だが、現時点でその効果が出ているとは言いがたい。そごう・西武の2016年2月期の営業利益は74.1億円と前期比27.5%のマイナスとなった。会社側は今2017年2月期の営業利益を100億円と見込むが、インバウンド需要の減退や婦人服の売り上げ低迷で、第1四半期(2016年3~5月期)の営業利益は1300万円(前年同期は5.3億円)にとどまった。現状の数字を見るかぎり、バーニーズがそごう・西武の業績に寄与しているとは言いがたい。
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