“スキルアップ教”にハマる中国の若者たち

「個人事業主」志向が強い、中国8000万人の若者たち

毎年、700万人以上の大学卒業者が生まれる中国。キャリアアップを巡る競争は熾烈を極める(写真:ロイター/アフロ)

「個人事業主」8000万人時代? 

中国における「現地化」に悩んでいる日系企業はとても多い。もちろん中国にもポテンシャルの高い人材はたくさんいますが、そういう人たちをうまく活用できなかったり、逆に日系企業がそういうポテンシャルの高い人材から見向きもされていなかったりします。

まずは現状から見てみましょう。中国の大学生の就職希望企業人気ランキングを見てみると、トップ100の企業は外資系が6割を占めますが、日系企業でランクインしているのは、たった2社。ソニーとトヨタ自動車です。

画像を拡大
出所) 雑誌「環球」とコンサルティング会社のUniversum社が共同で行っているアンケート調査。調査対象はトップ94大学の学生約4万人。そのうち商学部の学生のランキングを表示
次ページ日系企業は2社だけ
政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • あふれる独自性 ニッポンのすごい研究者
  • 本当は怖い住宅購入
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
改正対応待ったなし!<br>働き方と仕事の法律

同一労働同一賃金の本格化、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化など、今年は重要な改正法の施行が目白押し。2022年に施行される法律の要点に加え、昨年の4月に施行された改正民法も総点検。改正ラッシュへの備えを万全にするための法律虎の巻です。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT