つい太る人は「脳の暴走」の止め方を知らない 意外と知らない食欲の「4つのそらし方」
仕事が忙しく飲み会や残業続きで、「早食い・ドカ食いが当たり前」「仕事中はなんとなく甘いモノをつまんでしまう」「飲み会の後のラーメンがやめられない」なんて人はいませんか? こんな食べ方では胃腸に負担をかけますし、食べものの消化吸収にばかりエネルギーを奪われてしまいます。夜遅く食べれば、睡眠中も胃腸が働かなければならず、睡眠の質を下げます。またそんな生活が続けば、おなかぽっこりのメタボ体型になり、生活習慣病のリスクも上がってしまいます。
仕事でつねに高いパフォーマンスを維持している人は、忙しいときほど食事を大事にします。「とりあえず」「惰性で」「思いのまま」という乱暴な食べ方はしません。体の調子を整え、ベストなパフォーマンスを発揮するには、「何を食べるか」だけでなく、「どうやって食べるか」も重要なのです。
夜中のラーメンの誘惑は「手当て」で断ち切る!
とくに体にとってストレスになるのが、「脳にまかせた食べ方」。食後のデザートや飲み会の後のラーメンなどは、その最たるものです。満腹なのについ食べてしまって、後で後悔する。しかもその後も何度も繰り返してしまう……。
ダメだとわかっているのに、なぜまた食べてしまうのかというと、それはあなたの意志の弱さだけが原因ではありません。実は、脳のせいなのです。
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