同じくトップの東芝も負けていない。「多様性の受容と尊重」「ワーク・ライフ・バランスの実現」「意識風土の改革」をダイバーシティ推進の3つの柱とし、女性比率、女性役職者比率とその男女差、外国籍従業員数、障害者雇用比率等を社内管理指標として取り組みを行っている。
従業員の資格取得奨励やキャリアアップ支援は充実。やる気のある社員の能力アップに協力を惜しまない体制が整っている。
女性活用の取り組みでは、特に子育て支援が進んでいる。子どもの小学校修了までの短時間勤務、休業者全員を対象とした「職場復帰プログラム」などを実施。女性が子育てで辞める必要がないように制度が整備されている。
続いて3位は富士通、東レ、第一生命保険の3社。女性社員が多い第一生命も上位となった。
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