人材活用ランキング、首位はソニーと東芝

2013年版「CSR企業ランキング」部門別ベスト30

ソニーは人材活用でトップとなったほか、企業統治+社会性でも2位に

信頼される会社をデータから見つけるCSR企業ランキングは人材活用、環境、企業統治+社会性、財務の4つの各部門の得点を合計して総合ランキングを作成している。今回はこの各部門のランキング上位30位をご紹介する。

なお、人材活用、環境、企業統治+社会性のCSR部門は各評価項目の得点を合計し、トップを100点に変換している。そのため、100点はすべての評価項目が満点であることを意味しないので注意していただきたい。

人材活用首位はソニーと東芝

まず、人材活用ランキング。35の評価項目で評価した1位はソニーと東芝だった。

2年連続トップのソニーはダイバーシティ推進に力を入れている。「ダイバーシティは、イノベーションの源泉であり、成長の推進力」という基本的な考え方の下、グローバルで各国の状況に応じて、人種、女性活躍、障害者雇用、LGBTなど幅広く取り組んでいる。

女性活用では、短時間勤務だけでなく、働きやすい環境整備も進める。育児休業中の在宅勤務に加え、小学校3年生までの子どもがいる社員を対象にした週1~2回の在宅勤務も可能。ベビーシッタークーポン、託児所利用クーポンなど、子育て社員でもできるだけ仕事ができるようバックアップしている。

全女性社員は3005人で全体に占める女性比率は18.2%と高い。さらに、平均勤続年数は女性18.2年に対して男性は16.7年と女性のほうが長い。さらに、女性管理職比率4.2%、女性部長職比率3.9%と、管理職以上も日本企業としては高いレベルにある。

従業員のインセンティブを増す制度も多様だ。社内公募制度や企業内ベンチャー制度をはじめ、多くの制度を導入。障害者雇用率も2.43%と高く、さまざまな人材活用を積極的に行っている。

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