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ライフ #映画界のキーパーソンに直撃

ハリウッドで痛感した獰猛なプラグマティズム 大友啓史監督に聞く(下)

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――監督としては、自分らしい作品を作っていきたいのか、それとも「大友監督はこんな作品も作る」というものを作っていきたいのか、どちらでしょうか?

両方です。どちらかというと、自分がやったことがないものをやりたいと思っている。自分らしさという意味では、結局無理をしなくても、どこかに出てくるもの。自分だけの方法論を含めて無我夢中で取り組んでいれば、タッチは作品に反映されるはず。

「毒」が自分らしさ

そこを感じて、受けとめようとしてくれる人がたくさんいる。「どこかで大友なりの毒があるはず」とか(笑)。どんな素材をやるにしても、作品にはどこかで自分なりに毒を盛り込みたいと思っている。絶対ぬるくしないぞって、そういうスタンスで作ってきたから、一筋縄ではいかないというか。そういう毒がたぶん自分らしさなのでは、と思っています。

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