AKBでさえも難しい? 国を越える受容
シンガポールに進出したAKB48の公式ショップが、昨年2012年末に閉店してしまったそうです。不振の理由はさまざまでしょうが、かの地はK-POPがすでに席巻しており、日本のコンテンツはその人気に及ばなかった、との観測もありました。
AKB48はシンガポールのほかにも、台湾や香港、インドネシアに進出しており、まだまだその海外展開の成否を決めることができませんが、うまくいかないことも十分ありうると思います。
日本のコンテンツは、ハイコンテクストな日本の風土から生まれてきたもの。もしかすると国を越えて受容してもらうには、ハードルが高いという特性があるのかもしれません(以下、AKB48のファンとしても知られる歴史学者、本郷和人教授から教えていただいた少年王3号さんのブログに則してお伝えします)。
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