ハード先行で用途曖昧だったAI PC、レノボ「Qira(キラ)」が示す普及のリアルと次の成長条件とは
AI専用チップ「NPU」を搭載したパソコン、いわゆる「AI PC」が登場して約1年半が経った。各社から製品は出揃ったが、「だから何ができるのか」という問いへの答えは曖昧なままだった。
レノボは2月17日、都内で日本向けの技術イベント「Lenovo Tech World Japan 2026」を開催した。テーマは「ハイブリッドAI」。同社が1月に発表したパーソナルAIエージェント「Qira」を軸に、AI PCの新たな活用法を提示した。
直近四半期の決算ではAI関連売上が前年同期比72%増と急伸している。ただし従来の購入動機は「最新技術への関心」や「Windows 10サポート終了に伴う買い替え」が中心で、NPUを活かした具体的な用途があるから買う、という段階ではなかった。
イベント翌日、来日した同社アジア太平洋地域プレジデントのアマール・バブ氏が単独インタビューに応じた。AI PCはこれからどう普及していくのか。
ハードウェアが先行、ソフトが追いついた





















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