「SMAP解散!」の大きな失望とわずかな希望 本当は誰が悪い? なぜ回避できなかった?
最後の「これまで通り事務所に所属しながらソロ活動を行う」は、1月の独立騒動に対する各方面へのファイナルアンサー。事務所とタレントの関係性をわざわざ発表すること自体が異例であり、芸能界や各メディアにおける強大な影響力を感じさせます。
彼女がいなければSMAPじゃない
次に、メンバーそれぞれのコメントを見てみましょう。
中居正広さんは、「ファンの皆さま、関係各位の皆さま、我々SMAPが解散することをご報告させていただきます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至ったことをお許しください。申し訳…ありませんでした…」
木村拓哉さんは、「この度の『グループ解散』に関して、正直なところ本当に無念です。でも、25周年のライブもグループ活動も5人そろわなければ何もできないので、呑み込むしかないのが現状です。たくさんの気持ちで支えて下さったファンの方々、スタッフの皆さんを無視して『解散』という本当に情けない結果になってしまいました。いまは言葉がうまく見つかりません」
稲垣吾郎さんは、「ファンの皆さま、スタッフ関係者の皆さま、この度はご心配ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません。いまの状況で5人での活動は難しいと思い、つらい決断ではありますが『解散』という形を取らせていただくことになりました。どうか僕たちの意思をご理解いただけたらと思います。28年間本当にありがとうございました」
草彅剛さんは、「この度僕たちSMAPは解散する道を選びました。いつも応援してくれたファンの皆さま、支えてくれた関係者の皆さま、グループ結成から28年間本当にありがとうございました。今後も精進して参りますので引き続き、温かく見守っていただけるとうれしく思います」
香取慎吾さんは、「ファンの皆さま、そしてスタッフ関係者の皆さま。僕らSMAPは解散いたします。応援してくださったたくさんの方々に心より感謝申し上げます。そして突然のお知らせとなりましたこと、深くお詫び申し上げます」
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