「SMAP解散!」の大きな失望とわずかな希望 本当は誰が悪い? なぜ回避できなかった?

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5人のコメントには明らかな温度差が見られます。稲垣さん、草彅さん、香取さんの3人が淡々と解散を報告する一方、中居さんは言葉を重ねて深く謝罪し、木村さんは強い落胆や憤りを感じさせました。今後のSMAPに対してイメージが持てない3人と、「それでも解散は避けたほうがいい」という2人の姿が浮かぶようです。

ただ、この半年間に至るまでにも、「円満独立」の流れとその崩壊を含めたさまざまな経緯があり、そこから来る言い分がそれぞれにあるため、一概に誰が悪いとは言い切れません。多くの報道が「香取が解散の原因」と戦犯扱いし、それにネットは「悪いのはキムタク」と反発していますが、そんな簡単に善悪をつけられるものではないでしょう。実際、最近の中居さんは誰が良い悪いではなく、ファンのことだけを考えたような振る舞いをしていました。

少なくとも分かっているのは、「育ての親である元マネージャーの存在が、やはり大きかった」ということ。「彼女がいなければ、それはSMAPではない」という考えのメンバーがいるのも、個性のぶつかり合いが魅力のSMAPを彼女がまとめることでバランスを取っていたのも事実なのです。

かつて私が元マネージャーに会ったときも、その存在感の大きさを嫌と言うほど感じました。だからこそ、彼ら5人がジャニーズ事務所に残留し、元マネージャーが芸能界に戻ってこない以上、もはやこれまでのSMAPは存在しないのかもしれません。

だからSMAPの生みの親であるジャニー喜多川社長をはじめ、タモリさん、明石家さんまさん、笑福亭鶴瓶さんら、5人がお世話になっている芸能界の大物でも、解散を撤回することは不可能だったのでしょう。

来年早々の電撃結婚もアリ

解散という道を選んだメンバーには、「ソロ活動への意欲や、プライベートに関する思いもあった」という話も聞こえてきました。1月から続く騒動で、SMAPとして走り続けてきたことに対する“ひと区切り感”が芽生えたことは想像できますし、40代を迎えて外見の変化や踊りのキレが失われるなど老いを感じる中、これからの姿がイメージできない難しさもあったのでしょう。

また、「SMAPという枠組みを離れて、タレント、俳優、アーティストとして自由に勝負してみたい」という報道もありました。茨の道であることは分かっていても、SMAPの役割を忠実にこなしてきた彼らにとって、「40代は思い切った勝負ができる最後のチャンス」と思っていたとしても不思議ではありません。来年は、「SMAPだから演じられなかった役柄」「SMAPだから踏み出せなかったジャンルの仕事」で生き生きとした姿を見せる彼らを見られるかもしれないのです。

そして忘れてはいけないのは、木村さん以外の4人が“独身のアラフォー”であること。年下の共演タレントや俳優が次々に結婚し、家族を作るのを見て、まったく心がザワつかないと言ったら嘘になるでしょう。これまで結婚や子どもを作ることに口を閉ざしてきた彼らの本心がどこにあるのか、アイドルグループから解き放たれた来年以降に分かるはずです。たとえば、今年6月に「一般女性との焼き肉デート」報道があった草彅さんが電撃結婚しても、誰も驚かないでしょう。

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