リオ五輪大会、ロシアから271選手が参加へ 387選手から大幅に縮小
[リオデジャネイロ 4日 ロイター] - ロシア・オリンピック委員会のアレクサンドル・ジューコフ会長は4日、国ぐるみのドーピング問題をめぐり、同国選手271人がリオデジャネイロ五輪への参加を認められたと明らかにした。
国際オリンピック委員会(IOC)は、5日に開幕するリオ五輪でロシアを全面除外しない意向を示し、選手の出場可否については各競技の国際連盟に判断を委ねていた。ロシアは当初、387人の選手団を編成していた。
ジューコフ会長は「ロシアほど厳しい要求を受けているチームはない。他の国の選手は過去のドーピング違反で除外されていない」と語り、出場する271選手は他国の選手よりも潔白だと主張した。
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