米ルイジアナ州で警察官3人が撃たれ死亡

犯人の黒人男性は警察との銃撃戦で射殺

 7月17日、米南部ルイジアナ州の州都バトンルージュで、警察官に対する発砲事件が発生した。写真は銃撃事件後、付近の道路を封鎖する警察官たち。17日撮影(2016年 ロイター/Joe Penney)

[バトンルージュ(米ルイジアナ州) 17日 ロイター] - 米南部ルイジアナ州の州都バトンルージュで17日、警察官に対する発砲事件が発生した。警察官3人が死亡し、3人が負傷した。

バトンルージュでは5日に黒人男性が白人の警官2人に射殺され、全米各地での抗議デモを招いたばかり。そのうちの1つ、南部テキサス州ダラスでの抗議デモの最中には警察官5人が銃撃で死亡していた。

バトンルージュの警察当局は、発砲があった現地時間の17日午前9時ごろに銃を持った男がいるとの通報を受けた。地元の警察官2人と郡保安官代理が死亡した。

ルイジアナ州警察によると、男は警察との銃撃戦で射殺された。

捜査に詳しい関係者によると、男はミズーリ州カンザスシティーに住み、イラクでの従軍経験のある元海兵隊員のギャビン・ロング容疑者(29歳)で、単独での犯行とみられている。同容疑者は黒人で、離婚経験があり、労働者階級が多い地域に住んでいるという。また、ミズーリ州の記録によると、犯罪歴はない。

当局は、通報が警察官を現場におびき出すために行われたのではないかとみて、捜査を進めている。

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