米で「ポケモンGO」人気沸騰、ユーザー狙う強盗事件や負傷例も

ユーザーを狙った強盗事件まで発生

 7月11日、米ミズーリ州で、任天堂などが参画したスマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」(写真)のユーザーらがプレー中に強盗被害に遭う事件が発生、現地警察が注意を呼び掛けている。(2016年 ロイター/Sam Mircovich/Illustration)

[11日 ロイター] - 米国で、任天堂<7974.T>などが参画したスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」の人気が沸騰している。一方、ユーザーがプレー中に強盗被害に遭ったり、熱中し過ぎて負傷する例も報告されている。

「ポケモンGO」は、ポケモン・カンパニー・インターナショナル、ナイアンティック、任天堂が開発。スマホの位置情報を活用し、現実世界を舞台にポケモンを捕まえたりするゲーム。米アップル<AAPL.O>のアプリサイト「アップストア」のランキングでトップになっている。

分析会社シミラーウェブによると、「ポケモンGO」のデイリーアクティブユーザー数は、ツイッターとほぼ互角になっているという。

米ミズーリ州では、10人以上の「ポケモンGO」ユーザーが強盗に遭い、現地警察が注意を呼び掛けている。警察当局によると、強盗に関わったとして10代の若者ら4人が10日に逮捕された。

ミズーリ州オファロンの警察当局は「『ポケモンGO』の位置情報機能を使うと、強盗犯人は被害者の場所や、周囲の状況を把握することができる」とし、プレー中は注意するよう呼び掛けた。

一方、ゲームを開発したポケモン・カンパニー・インターナショナルとナイアンティックも電子メールを通じて声明を発表し「ゲームで遊ぶ際は周りに注意を払い、知らない場所には友人と行くよう」訴えた。

ソーシャルメディアへの投稿によると、ゲームに熱中したプレーヤーがつまずいたり転んだりして、軽傷を負ったケースもあるという。

また、ワイオミング州では、ポケモンを探して川辺を歩いていた女性が、溺れたと見られる男性の遺体を発見するという事件もあった。

*内容を追加します。

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