有料会員登録 東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #「日本型雇用」の現実と未来

「大学生は時給制のバイトをすべきではない」 新経済連盟が考える「未来の教育」とは?

8分で読める 有料会員限定
  • 関田 真也 東洋経済オンライン編集部
2/4 PAGES
3/4 PAGES

――まだまだ、採用の入口の段階では「大卒」シグナリング効果は強い。

ただ、日本社会の中の大きな機会損失だと思いますけどね。大学4年間、あの一番体力と気力が有り余っている時に、例えば、一流金融センターみたいなものを作って、全員に金融投資をやらせて、「この中から次の金融の天才を発掘するんだ」といったことをやったほうが、よいのではないかという気もしています。

――エリートを発掘する視点も大切ですが、大学教育の内容がすぐには変わりません。現時点で大多数の学生は、どのように動くことがベストでしょうか。

私は、大学1年生と高校生には、「大学生になったらアルバイトをするな」と言ってます。要は、「アルバイトをせずにインターンシップを大学1年生からしなさい」というような話なのですが。

アルバイトというものは時給単価で、自分の肉体的な時間を切り売りする作業。これは、ロボットやAIに置き換わるような作業であることが多い。それに対してインターンは、必ずしも対価はそこまでもらえないのかもしれないけれど、企業の現場で働くことに触れて、その仕事について考える。そういう機会を早くから得るということは、非常に重要ではないかと思います。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数