北朝鮮、労働党大会終了後にパレードを実施

金正恩氏はスーツから人民服姿に

 5月10日、北朝鮮の首都、平壌の金日成広場で10日、前日に閉幕した労働党大会を祝うパレードが行われた。(2016年 ロイター/Damir Sagolj)

[平壌 10日 ロイター] - 北朝鮮の首都、平壌の金日成広場で10日、前日に閉幕した労働党大会を祝うパレードが行われた。36年ぶりの党大会で党委員長に就任した金正恩氏はスーツ姿から一転、人民服姿で登場し、最高幹部らとともに壇上からパレードを見守った。

金正恩氏の発言はなく、金永南最高人民会議常任委員長が演説して党大会の成功を強調。金正恩氏を称えて「マンセー(万歳)」と叫んで締めくくった。

4日間にわたる党大会では、国際社会の非難にもかかわらず核兵器開発を推進する方針を打ち出す一方、核兵器の使用は先制攻撃を受けた場合に限るとした。

金正恩氏は、経済制裁などで疲弊した北朝鮮経済を立て直すための「国家経済発展5カ年戦略」を発表、核開発と経済発展を並行する「並進路線」を恒久的に堅持する方針を確認した。

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