印象が改善!男の「顔面ケア」はここがツボ 「眉」「ヒゲ」「肌」はこうすれば変わる
「もちろんゴシゴシ拭くのもNGです。それから肌の色が冴えないと思われる方は、週に一度のスクラブ洗顔をヒゲを剃らない部分に試してください。毛穴の汚れとともに溜まった角質が取り除かれ、顔色がワントーン明るくなるはずです」。
Tゾーンはくすみの原因となる角質が溜まりやすい場所でもある。とはいえ、力を入れてこすらずに、念入りに洗うこと。また皮脂が多く出る頭皮の生え際も同様。一方ヒゲ剃りでストレスをかけているUゾーンは、短期決戦だ。ヒゲを生やしている人は、汚れが溜まりやすくなっているので、手際よく洗おう。
洗顔のコツは、「面」ではなく「点」で洗うこと。男性特有のくっきりした顔立ちにこそ指の腹を使おう。力の入れすぎに注意して円を描くように優しく洗うのがいいだろう。
保湿:「男臭いギトギト肌」は乾燥のせいかも!?
歳をとるたびに肌の潤いは失われていくが、無防備のままに過ごせば、老化現象が進むのは当たり前。肌のくすみや肌荒れはもとより、体の免疫力の低下を招くことさえある。では肌に潤いを取り戻すためにはどうすべきか。藤村さんは次の3ステップを推奨している。
1.洗顔から30秒以内に化粧水で肌を潤わせる、2.化粧水を塗ったら、Uゾーン、Tゾーンの順に油分のある乳液やクリームを重ねる、3.屋外に出る場合は、夏はSPF50、秋冬はSPF20~30を目安に日焼け止めを露出している肌に塗る。
「ここまでがスキンケアの基本です。男性の多くは清涼感のある化粧水を好みますが、顔の水分を発散させてしまう場合があるので要注意。清涼感が欲しい場合は、アルコールを含まない化粧水を冷やしてお使いください。いますぐ保湿を始めれば、数年後には大きな違いとして実感していただけますよ」。
保湿の基本を知ることも重要だ。洗顔後、約30秒が勝負のわかれ目になる。 タオルドライを終えたら、化粧水。30秒以内にハンドプレスで潤いを補給すること。化粧水の次は乳液。化粧水だけでケアを止めてしまうと、さらに乾燥してしまうので注意したい。
昔はよかった……そう思う前に無理の少ないケアで顔と体をバージョンアップして、将来に備えてはどうだろうか。
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