ブラジル 跳躍の軌跡 堀坂浩太郎著

ブラジル 跳躍の軌跡 堀坂浩太郎著

2014年のサッカーW杯、さらには16年のリオデジャネイロオリンピックを控え、注目を集めるブラジル。今世紀に入ってからの民主化の定着と経済成長をベースに勢いを増すこの国の変化に、政治・経済・社会・対外関係などから、ラテンアメリカの研究者が迫っている。

1980年代半ばの軍事政権の崩壊から、わずか四半世紀で一等国の仲間入りを果たそうとするこの国の強みとは何なのか。それは、豊富な資源を基にした輸出と、国民の消費パワーに裏打ちされた内需の二つ。そこに多民族・多人種社会で培った行動力を加えることにより、さらなる発展を狙っているという。

急速な発展ゆえに直面する課題も指摘されている。

岩波新書 840円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • ほしいのは「つかれない家族」
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT