「歩きスマホ」、どうして目の敵にされるのか

悪いのはスマホではない!

時代の移り変わりと共に…

いやあ、先日とんでもないモノに遭遇しました。竿ダケ屋の軽トラックがのんびり走っていたんですが、なんだか様子がおかしい。運転席に目をやると、何とそのドライバー、文庫本を読みながら運転していたんですよ!

思わず荷台の竿ダケでひっぱたいてやろうかと思いました。

運転しながら、歩きながら…今も昔もダメです

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もちろん、こんな光景を目にすることは稀だと思いますが、信号待ちでスマホをいじっているドライバーなら、けっこう見かけますよね。街中では「歩きスマホ」もよく見る光景です。どちらも危ない、良くない行為、なんですが……

「歩きスマホ」「ながらスマホ」

実は私、この「●●スマホ」という表現があまり好きではないのです。まるでスマホのせいで起きているみたいですよね。「えっ?だってそうでしょう?」と思われるかもしれませんが、本当にそうでしょうか。

ほんの十数年前まで、サラリーマンの朝の出勤風景なんて「歩き新聞」だらけでした。もっと昔なら、プラス「歩きタバコ」でしたよね、危ない危ない。

さらに時代を遡れば、かの偉人、二宮金次郎。歩きスマホの元祖みたいな方です。現代でも通用するような合理的な経済政策を打ち立て、思想家・実践家としても名を馳せた二宮金次郎ですが、万が一、当時の彼が銅像のように夢中になって読書をしているタイミングでふらふらと馬車にアタックしていたら、その後の話も大きく変わっていたでしょう。

もちろんコレ、昔のサラリーマンや偉人の金次郎でさえもやっていたことだから「歩きスマホも問題ないんじゃね?」という話ではありません。全部ダメです。

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