タイ政府、「パナマ文書」掲載の16人を調査 検証が終わるまで個人名は公表せず
[バンコク 8日 ロイター] - タイ政府の資金洗浄対策室は8日、租税回避地に関する内部資料「パナマ文書」に名前が掲載されている16人について、調査を進めていることを明らかにした。
現職の政治家、元政治家、著名な実業家が含まれているという。
同室によると、調査は初期段階で、これまでのところ不正は見つかっていない。
タイ政府はパナマの資金洗浄対策当局に協力を求めており、流出した情報の検証が終わるまで個人名は公表しないとしている。
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
政治・経済の人気記事