出世に大差!上司を攻略する「4つの視点」 上司と自分の「タイプの違い」で考える

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リーダーは誰しもこの4つのうち1つはすでに自然に身に付けているものです。しかし、ひとつのリーダーシップの方法だけでは一長一短を補えず、リーダーとしての高い評価を得るには不十分。ですから、自分の得意な力の短所を補うもうひとつの力を意識して身に付け、場面によって上手に使い分けられるようにしましょう。そうすれば、あなたはライバルの中で頭ひとつ抜けた存在になれるはずです。

さて、自分の力を把握したら、次は、直属の上司の力とのマッチングを考える段階です。上司の仕事ぶりを観察し、日々のコミュニケーションを重ねながら、直属の上司が4つの力のうちどの力を強く持っているかを把握していきましょう。そして、あなた自身が得意としている力と比較していきます。

わかりやすく図にまとめてみましたのでご覧ください。

上司と自分との相性は、大きく4タイプに分かれます。

上司の得意とする力とあなたが得意とする力が重なっている「同族型」、上司の得意とする力とあなたが得意とする力がほとんど重なっていない「相反型」、得意な方向性は一致しながら、上司のほうがあなたよりも尖っている「極端型」、上司の得意とする力とあなたが得意とする力が重複するが、上司の力の方が小さい「劣化型」。上司と自分のパターンを把握することができたところで、これらのパターン別に、上司への最適な接し方のポイントを解説しましょう。

相性パターン別上司の攻略法とは

・「同族型」

人は自分と似た行動パターンの相手に安心感を覚え、好意を持ちやすいもの。これまでどおりの行動で敵対視を避けながら、上司が行おうとしている会議に対して率先して準備をしたり、上司の怒りの感情を察したら先回りして叱り役を買って出るといった行動をとりましょう。卑屈になってペコペコし太鼓持ちになる必要はなく、あくまでもさりげなく影武者のようにサポートすればOKです。

そして、この「同族型」の上司を超えるには、相手の持っていない力を伸ばしていくこと。そうすれば、数年後のあなたは上司よりも高い評価を得るようになっているはずです。

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