上野樹里、「30歳からは内面の充実が大事」

カメレオン女優が三十路を前に思うこと

上野樹里さんが、作品にかける思いと30オンナの理想について語ります

その変幻自在な演技によって「カメレオン女優」とも称される上野樹里さん。目下、取り組んでいる役どころは、32歳バツイチの“こじらせ女子”である。作品にかける思いを尋ねると、三十路突入を控える自身の本音も聞こえてきた。

肉もワインも大好き

「東京カレンダー」(運営:東京カレンダー株式会社)の提供記事です

「今日はこういう撮影があるとわかっていながら、じつは、昨晩も焼肉を食べてしまったんです。いや、わかっていたからこそ我慢できずにフライングしちゃったんですね(笑)。渋みが控えめの赤ワインをほんの少し冷やして合わせたら最高でした」

現在発売中の『東京カレンダー』4月号の特集テーマは“肉とワイン”。というわけで、この上野樹里さんの取材は西麻布のお洒落な焼肉店で行われた。

冒頭の発言はそれを踏まえてのものだが、聞けば常日頃から肉もワインもよく口にするそうで、外食はもとより、自宅でも和牛のたたきを作ったりラムチョップを焼いたりして、ストックしてある赤ワインと共に胃袋を満たしているらしい。そう話す上野さんの朗らかな表情は、確かに食を愛する人のものだ。

次ページ人は数字で測れない。それを新たな役が教えてくれた
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