できる人は「あっ、忘れてた」をこうして防ぐ やるべきことを漏らさない「手帳管理」のツボ

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まず、手帳でToDo管理をするにあたり、手帳のタイプに3つこだわりがあります。

① バーチカルであること

バーチカルとは、1日のタイムスケジュールが縦になっているものです。縦にこだわる理由は、スケジュール予定を横書きで書けるからです。縦書きより横書きのほううが書きやすく、早く書けるという人は多いのではないでしょうか。

木部氏が利用している手帳のタイプ

② 日付の下に、日別のメモ書きスペースがあること

バーチカルのスケジュール欄の下にメモ書きができるスペース欄があることです。ここに期限日に合わせてToDoを書き込みます。

③ 右のページが完全にメモページであること

バーチカルが左にあり、右のページがまるまるメモページになっているものが使い勝手がよいです。そのページもToDo管理に使います。ちょっとしたメモを書くのにも使います。

具体的な記入方法

さて、ここからはどのようにして手帳でToDo管理をしているか、具体的に紹介していきます。

●期日が明確なToDo管理

左側のページのバーチカル1週間カレンダーの下の欄を使います。たとえば、金曜日にアウトプットしないといけない調査が出てきたら、金曜日の下のメモ欄に、

□ 調査結果提示

と書きます。そして、そのToDoが終わったら、

☑ 調査結果提示

と□にチェックを入れて、コメントに横線を引いて潰します。

次ページチェックと横線の、ダブルチェック効果とは?
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