中国パイロットに通達「買春・賭博は自粛を」

春節を前に業界団体が注意喚起

中国航空機操縦士協会は、パイロットに対して、買春や賭博、飲酒を自粛するよう通達した。写真は昨年12月、北京の空港で撮影(2016年 ロイター/Jason Lee)

[北京 4日 ロイター] - 買春や賭博、飲酒は慎むべし──。航空機利用が増える旧正月(春節)を前に、中国のパイロットたちは業界団体からこんな通達を受けた。

中国では、安全規則の強化や訓練の改善に加えて、保有機が比較的新しいことなどにより、2000年代初め以降墜落事故がほとんど起きていない。

業界団体の中国航空機操縦士協会は、公開書簡で、昨年の総飛行時間が846万時間に達したことを賞賛するとともに、自己中心的で快楽的な操縦士は「ほとんどいない」が、一部に、買春や賭博、飲酒運転、密輸に関与した者がいると指摘。こうした行為は「法的・道徳的規範に対する重大な違反に当たる」とした。当事者の氏名は公表しなかった。

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