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2010年からは川村氏が会長に、中西氏が社長に就任し、倒産の危機といわれながら2013年度にはV字回復を遂げ、23年ぶりとなる過去最高益を更新した。その立役者の1人がCEO職を譲るのだ。
「ラストマン」となった東原社長。グローバルの競合に肩を並べることができるのか(撮影:尾形文繁)
さらに、中村CFOは「ラストマンは東原だ」と明言。ラストマンとは、日立では「最終的な責任を自分で取る覚悟を持って仕事をする人」という特別な意味を持つ。最後の意志決定は東原社長に任されたのだ。CEOの交代は、V字回復から日立が新たな局面に立ったことを意味している。
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