「動画就活」はもはや当たり前の活動手法だ

「Z世代」が中心、就活スタイルが大きく変化

YouTubeには就職のノウハウを教える動画や、企業説明の動画があふれている (編集部撮影)

平成から令和に年号が変わり、就活を取り巻く状況も一変している。昨年の動きで言えば、経団連と大学が新卒就活の「通年採用」に合意したり、インターン採用が本格化するようになっている。

ここ数年間のスパンで見ても、SNSの就活利用や、逆求人型の就活プラットフォームの登場、社員からの紹介や推薦といった「リファラル採用」など、就活を取り巻く変化はどんどん加速しているように思う。

『就職四季報』特設サイトはこちら

筆者が就活をしていた2008年当時、就活をはじめるとキャリアセンターを訪れ、「まずはリクナビ、マイナビ、日経就職ナビ(現在のキャリタス就活)に登録しなさい」と言われ、何となく登録して、ランキングを見たり、聞いたことのある企業にちょこちょこエントリーしていた。現在の就活と比べると、手段も限定的だったし、情報も一方的だったように感じる。

今年の3月に解禁する新卒就活を行う世代は「Z世代」に区分されるという。Z世代とは、もともとアメリカで生まれた言葉で、ほかにも「ミレニアル世代」や「X世代」という呼び方も存在する。各世代を区分する出生年には、ざっくりとした定義は存在するが、多少のばらつきがある。だいたい次のとおりとなる。

「Z世代」が就職活動をする時代に

X世代  1960年~1974年生まれ(2020年時点で46~60歳)
Y世代(ミレニアル世代) 1975年~1990年代前半生まれ(同26~45歳)
Z世代 1990年代後半~2010年生まれ(同10~25歳)
α世代 2010年以降生まれ(同9歳以下)
次ページZ世代の特徴
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事
  • コロナショックの大波紋
  • 働き盛りでがんになった人たちの行動
  • 最新の週刊東洋経済
  • 西村直人の乗り物見聞録
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
変わる民法&労働法<br>「知らない」では済まされない!

ビジネスの新しいルールを定めた改正民法や労働法が4月から始まります。仕事はどう変わるのか、大きな関心を集める改正相続法と併せて最終チェックしておきましょう。導入が増えているテレワークの法的ポイントも解説。