無料通話アプリ・LINEがプラットフォームサービスへ展開

狙うは”フェイスブック越え”

 ホームは、テキスト、写真、動画、位置情報などを使って自分の近況をアップデートすることが出来るマイページ。カバー写真を設定することにより、自分の個性を表現することも可能になる。

タイムラインは、LINEでつながっている友人の近況を、タイムライン形式でまとめて閲覧できる。ホームと同様、友人の投稿内容に対してスタンプを用いて感情を表現したり、コメントを残したりすることが可能になる。

二つの機能が加わることで、これまでの利用者にかかわらず単一化されていた画面構成から、フェイスブックのように、個人の設定や利用状況に応じた仕様に変わる。

KDDIとも連携

また、KDDIが手掛ける定額制(月額390円)のスマホ向けアプリ提供サービス「auスマートパス」との連携を行うとも発表。9月中にauスマートパス専用の「LINE for auスマートパス」を提供する。auスマートパス会員特典として、オリジナルキャラクターを用いた限定スタンプを無償提供するほか、LINE公式アカウントしてauスマートパスに関係する情報を配信するなど、相互のサービスで利用促進を図る。

LINEを含むコミュニケーションサービス全般に課題とされている、未成年保護対策やトラフィック負荷軽減などについても、KDDIがLINEをサポートする。会見に登場したKDDIの高橋誠・代表取締役執行役員専務は「スマホ時代にはユーザー接点が大事になる。世界を見据えたLINEと組む意義は大きい」と語った。 


■森川亮社長(左)とKDDIの高橋誠専務(右) 
次ページ売り上げ計画は未定
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