「お前も鬼にならないか?」鬼滅やチェンソーマンに見る、令和の若者が"強大な力への代償"に投影する心理
エスパー能力モノの作品を見渡すと、しばしば悪魔や神・天使などの超常的な存在が登場します。こうした存在は、主人公や登場人物たちに特別な力を与える源として機能しており、その関わり方にはいくつかのパターンが見られます。今回は、超常的存在がどのように人間に力を与えるのか、代表的な作品を例に挙げながら整理していきます。
1.契約や能力譲渡により力を得るケース
まず最初によくあるケースが、悪魔や神・天使などの超常的な存在との契約や能力譲渡により、その存在によってなんらかの力、場合によってはその存在と同じ力を得ることができるというものです。
一番有名なのは魔法少女モノの作品でしょう。精霊や異星人など異形の存在と契約して、少女が「魔法少女」になるという設定ですね。アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」では、キュゥべえという異星人と契約することで魔法少女になり、願いを叶えてもらう代わりに魔女と戦う運命を背負います。



















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