このポストに対し、「代表は野田さんなんかじゃなく泉さんのままだったらこんな惨状にはならなかったと思います」「泉さんの仲間を支えるという想い、共感致します。応援します!」「野田さんの敗戦処理は、野田さんを担ぎ上げた人がやるべきでしょうね。泉さんが引き受けるのは筋違いな気がしますので、ご判断はうなずけます」などとリプライされていた。
24年9月に実施された立憲民主党の代表選には、当時の党代表で再選を目指していた泉氏のほか、元首相の野田氏、前代表の枝野幸男氏、吉田晴美氏が立候補し、野田氏が勝利。泉氏は決選投票にも進めず、代表から退いた経緯がある。
泉氏は今回の不出馬について「そもそも前回代表選で続投を否定された人物が、今回代表選に出馬するのは適当ではない」と説明したが、中道結党時の言動などから「出馬すれば党の分断を加速させかねない」と判断したとの見方も広がる。
階・小川両氏は13日午後1時からの代表選の冒頭で、改めて決意を表明。その中で階氏は「中道の方向はまったく正しい」としたうえで、党の目指すべき目標として「富国共栄」という言葉を掲げ、その意味合いを「他国とも共栄することで非核3原則を貫く」などと説明した。
一方、小川氏は党の目指すべき方向について「政権交代が国の繁栄につながる」と述べたうえで、「極論にはくみせず、自由と民主主義により徹底した平和主義を貫く」と強調。併せて、政治とカネをめぐる自民党の不透明な対応について「透明性の高い政治を実現する」と主張した。
わずか5票差、党内融和が最大の課題
これを受けて衆院選で当選した49人が投票した結果、階氏22票、小川氏27票とわずか5票差で小川氏が新代表に選出された。党内には、投票直前に行われる2人の決意表明を聞いて判断したいという声もあった一方、半数を超える28人の旧公明出身議員の投票行動も注目されたが、結果を見る限り小川氏への投票が多かったとみられる。
当選した小川氏はあいさつで「僅差だったが、重い責任を負った。(新代表として)真摯に誠実に努めていきたい」などと決意表明し、会場も盛大な拍手で応えた。
ただ、野田氏や長妻氏を除く多くの旧立憲系の重鎮が落選したことで、党運営の経験者が極めて少ない。しかも野田氏は「一兵卒宣言」をしており、小川氏を支えるベテランが見当たらないのが実情だ。
加えて、多数派を占める旧公明組の中で小川氏と親交が深い議員は極めて限られている。党内融和をいかに進められるかが小川新代表の党運営の成否を決めることになりそうだ。
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