「男女の友情はアリかも」50代女子が抱いた新たな"心境"――箱根日帰り旅で芽生えた「新しい人間関係の可能性」にワクワクの訳

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「今からどこ行くんですか?」

私が何の計画も立てていないことを知っている妹が、私以外の2人に聞きました。妹は箱根は20年ほど前に1度来たきりです。ちなみにMは、今回が人生初の箱根ということでした。

「王道の箱根巡りをしようかと思います。プランはもう立てています」

Tさん、抜かりがありません。こういうところも含め、女性の中に男性1人だけという難しい役回りをしっかりしてくれるので、助かりました。

「食後は駅前に戻って、バスに乗ります」

Tさんは、「そんなにいろいろ今日1日で回れるの?」と感じるほど、箱根の名物スポットをきっちり押さえる計画を話してくれました。

「大丈夫です。AIに確認しましたから」

にっこり笑うTさん。なるほど、今は旅のプランもAIが使えるのだと知りました。

男女の友情もアリかも

若い頃は男女同数でキャッキャはしゃぐのも楽しかったですが、50代にもなるとおおむね「女同士のほうが気が楽でいいわ」と思っていました。今もその気持ちはありますが、Tさんのように女性の輪にうまくなじ馴染める男性であれば、参加してもらって大正解です。

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年齢を重ねるにつれ、男性との付き合い方はかなり変わってくるもの。

「男女の友情は存在しない」と長年豪語してきましたが、“宗旨替え”することになるのかもしれません。

こういう変化は昔の、恋愛こそ最大の関心事だった私なら「つまらない老化だ」と思ったでしょうが、今の私は新しい人間関係の可能性に、ちょっとわくわくしています。

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