仕事で「何でもできます」と言う人が評価されない残酷な真実、キャリアの不安を消すのは"オール5"ではなく圧倒的な差別化

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逆に言うと、すぐに人と比べてしまうのは、自分がオリジナルの個性やこだわりのある人生を歩んでいないからだ。自分自身が「その他大勢」だから、ほかの「その他大勢」が気になるというわけだ。

「人生やることをやり切って幸せだった」と言って死にたい、なんてことを言う人も多くいる。でも、そんなことを死ぬ前に言っても遅い。本当にそういった生き方をしたいのであれば、毎日言うべきだろう。「今日も一日やることをフルにやり切って楽しかった」、と。

自分自身で定義した「完璧」に向かって走れ

完璧なキャリアや完璧な人生は、待っていれば誰かが与えてくれるものではない。だからこそ、自分自身で完璧なキャリアや完璧な人生の形を考え、定義し、そこに向かって自分の足で走り出すしかないのだ。

人生は誰にとっても一度きり。だからこそ、自分の可能性を最大限に開花させるには強い個性やこだわりが大切なのだ。

自分が勝負すべき場所はどこかを見極めて、キャリアにおいて人生において、自分の強み(=個性)を持って自分の思う完璧に向かって疾走する。

反対に、自分が避けるべき場所はどこか?己の弱さや至らなさをきちんと理解すれば、自ずと自分自身が見えてくるし、自分自身の生き様も見極められるはずだ。

全てにおいて完璧である必要はない。でも何かにおいては完璧な必要がある。その目指すべき完璧そのものが、自分自身の生きる道なのだろう。

安井 元康 『非学歴エリート』著者

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やすい もとやす / Motoyasu Yasui

MCJ社長兼最高執行責任者(COO)。アニメーションの企画・制作を手掛けるベンチャー企業を経て、MCJにて東証への上場を経験。その後、経営共創基盤にて戦略コンサルタントして9年間活躍し、2016年3月にMCJに復帰。著書に学歴コンプレックスに悩みながらも独自の方法でキャリアを切り開いてきた様子を描いた『非学歴エリート』(飛鳥新社)や、自分ならではの人生を生きる術を描いた『極端のすすめ』(草思社)等がある。

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