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ライフ #廃墟モールの経済学

「リゾート風の非日常なモールを作ろう」→周囲に競合がいくつも誕生、衰退の一途を辿る…茨城初のアウトレットが「廃墟モール化」したワケ

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  • 坪川 うた ライター・ショッピングセンター偏愛家
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三井不動産は、95年の「鶴見はなぽ〜とブロッサム」(その後、三井アウトレットパーク大阪鶴見に改称)を皮切りにアウトレットモール開発に参入。

三菱地所は、アメリカのアウトレットモールデベロッパーのチェルシー・プロパティ・グループらとともにチェルシージャパン(2013年に三菱地所・サイモンへ社名変更)を設立し、00年に「御殿場プレミアム・アウトレット」と「りんくうプレミアム・アウトレット」をオープンした。

「りんくうプレミアム・アウトレット」(2021年12月撮影)

アウトレットモール開発ブーム、そして大型化

1998〜2000年にかけてアウトレットモール開発ブームが巻き起こり、三井不動産の4施設、チェルシージャパンの2施設を含め、約20のアウトレットモールが誕生した。

この頃のアウトレットモールは規模が小さかった。「ガーデンウォーク幕張(現・三井アウトレットパーク幕張)」(2000年・56店舗)、「御殿場プレミアム・アウトレット」(2000年・92店舗)、「コスタモール二色の浜」(1999年・約55店舗)、「リバーサイドモール」(2000年・約70店舗)など、店舗数は2桁台であった。

その後アウトレットモールの開発はいったん落ち着いたが、08年頃から再び勢いを増し、三井不動産とチェルシージャパンの2社が100店舗を超える大型アウトレットモールを新設していく。

「三井アウトレットパーク入間」(2008年・204店舗)、「あみプレミアム・アウトレット」(2009年・104店舗)などだ。

「三井アウトレットパーク入間」(2025年1月撮影)

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【二大巨頭の増床と小規模モールの淘汰】

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