「思ってたのと違う」「確かに小さな肉の粒あるけど…」とツッコミの声が殺到中? 朝マックに新登場「630円・限定メニュー」の"正直な感想"

✎ 1〜 ✎ 144 ✎ 145 ✎ 146 ✎ 147
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

しかも「ハンバーガー」は、一般店舗も準都心型店舗も都心型店舗も、一律で税込190円と、価格差のついていないメニューもあり、すべての商品が一律に値上げされているわけではないのが実情です(26年2月現在)。

N.Y. 肉厚ビーフペッパー&ビーフソテー
N.Y. 肉厚ビーフペッパー&ビーフソテー560円。肉厚のビーフパティを使用した贅沢バーガー。朝の限定マフィンと同じビーフフィリングソースを使用(写真:筆者撮影)

立地コストや人件費の違いを考えれば、むしろ「この程度の価格差でいいの?」と、ちょっと拍子抜けするほど。個人的には「都心だけ高いから損してる」と腹を立てるどころか、「思ったより良心的だなぁ」というのが正直な感想です。

マクドナルドは若者の店から、全世代に愛されるインフラへ

かつてハンバーガーは「若者の食べ物」の象徴でした。ところがいつの間にかそのイメージは静かに更新されていました。平日朝10時、タワーマンションが林立する街の駅近にある大型店。客席には、ノートパソコンを広げて仕事をするサラリーマン、散歩の途中に立ち寄った老夫婦、ハッピーセットを開封して遊ぶ子ども。

N.Y. タルタルシュリンプガーリック&バジル
N.Y. タルタルシュリンプガーリック&バジル。えびカツに、バジルタルタルを使用しておしゃれな味わい(写真:筆者撮影)

フロア清掃を担当しているクルーは70代後半と思しきご婦人。黙々と店内を整える姿を見ていると、この場所が「食べる場」であると同時に、「働く場」でもあり、「居場所」でもあるのだと気づかされます。

いつの間にかマクドナルドは、世代を超えて人の暮らしが交差する場所になっていました。マクドナルドは若者の店から、全世代に愛される「日常の風景」へ。そんな変化を、マフィンとともに噛みしめる朝です。

【もっと読む】全店閉店が決定、「ゼッテリア」に鞍替えされる「ロッテリア」…約54年の歴史に幕、390円モーニングを食べて別れを告げる朝 では、全店閉店が決まったロッテリアを、モーニング愛好家の大木奈ハル子さんが訪問。後少しで食べられなくなる(?)モーニングの魅力を詳細に解説しています。
登録すれば本連載の最新記事が届く《こちら》の「著者フォロー」ボタンから。
編集部注:本記事に登場するメニューの価格は、すべて取材時点のものです。昨今の為替変動、原材料高騰などの影響を受けて価格が改定されている可能性があります。また、店舗によってモーニングの値段・内容は異なる場合があります。
チェーン店最強モーニング
画像をクリックすると本連載の過去記事にジャンプします
大木奈 ハル子 ブロガー・ライター

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

おおきな はるこ / Haruko Ookina

40代のサブカル好き主婦ブロガー・ライター。東京都港区の、狭くて古い(30平米築50年)ボロマンション在住のミニマリストで、夫と猫と同居中。趣味はチェーン店の朝メニュー食べ歩き、特技は節約とDIY。日本聴導犬協会の、子犬預かりボランティア活動中。著書に『台所図鑑』(大和書房)がある。テレビ出演は『マツコの知らない世界』『THE TIME,』(ともにTBS系)、「朝メシまで。」(テレビ朝日系)、『旬感LIVEとれたてっ!』(関西テレビ)など。『東洋経済オンラインアワード2023 クリエイティブ賞』受賞。アメブロ公式ブロガー。
アメブロ:https://ameblo.jp/1room2live/
朝メニューブログ:https://865.games/
X(旧ツイッター):@tei_nai

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事