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PEファンドの雄、カーライル・ジャパン会長が語る「業界再編」。自力成長だけでは限界、投資先を世界で戦える企業にするのがわれわれの役割だ

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――再編の過程にPEファンドが間に入る意味とは。

同業の企業同士で問題意識を持って統合していくのであれば、別にわれわれが入る必要はない。当事者とM&Aアドバイザーがいればよい。

一方で、例えば業界再編を仕掛けたいが、周りに同じ意識を持った経営者が少ないとか、日本で合併してもあまり意味がないから、世界の競争を勝ち抜くためにイギリスのライバル企業を買収する必要があるとか、そういう状況では、われわれのような(戦略の策定から、幹部の採用、M&Aまで、経営者をサポートする)存在がいないとなかなか成立していかない。

このように日本の企業を、カーライルのリソースやネットワークを使って、世界で戦える企業にしていく点では、お役に立てると思っている。

世界で戦える企業になれるように支援

――投資先の企業価値を上げていくために、カーライルではどのようなアプローチをするのでしょうか。

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