【見た目は普通、中身はターボエンジン+5速MT】軽自動車で楽しむモータースポーツ、ダイハツ「ミラ イース tuned by D-SPORT Racing」の狙い
1月9日から11日までの3日間、幕張メッセで開催された世界最大級のカスタマイズカーイベントである東京オートサロン2026には、数多くの車両が展示されていた。その中でも、会場イチ地味な見た目をした軽自動車が多くの来場者の熱視線を集めていたのだ。それがダイハツブースに展示された「ミラ イース tuned by D-SPORT Racing」なるモデルである。
ミラ イースといえば、ダイハツの乗用モデルの中で最廉価なエントリーモデルであり、現在販売中の2代目モデルは2017年5月デビューと真新しいモデルではないし、展示されていた車両はホイールカバーすら備わらない、どこかの営業車のようなスタイルだった。
にもかかわらず、多くの注目を集めていたのは、“tuned by D-SPORT Racing”とあるように、ダイハツとともにモータースポーツ活動を行うD-SPORTがチューニングを手がけており、ターボ化&5速MT化がなされていたからにほかならない。
GRモデルとは別物のモータースポーツベース車
ダイハツは、昨年の東京オートサロン2025に「ミラ イース GR SPORT コンセプト」という、こちらもターボエンジンと5速MTを搭載したコンセプトモデルを参考出展し、大きな注目を集めていた。
メーカーの担当者いわく、GRモデルは引き続き開発が進んでいるということだが、今回登場したミラ イース tuned by D-SPORT Racingは別という話だった。ミラ イースのターボMTモデルを使ってD-SPORT Racingがモータースポーツに参戦している姿を見て、「自分もモータースポーツに参戦したい」という声が高まってきたため、急遽モータースポーツベース車として、このモデルを発表するにいたったというのが実際のところなんだとか。


















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