【見た目は普通、中身はターボエンジン+5速MT】軽自動車で楽しむモータースポーツ、ダイハツ「ミラ イース tuned by D-SPORT Racing」の狙い

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
東京オートサロン2026で突如発表された「ミラ イース tuned by D-SPORT Racing」。見た目は白いボディにスチールホイール(いわゆる“鉄チンホイール”)で、ホイールカバーもなしとかなり地味な出で立ち
東京オートサロン2026で突如発表された「ミラ イース tuned by D-SPORT Racing」。見た目は白いボディにスチールホイール(いわゆる“鉄チンホイール”)で、ホイールカバーもなしとかなり地味な出で立ち(写真:ダイハツ工業)

そのため、ベース車に選ばれたのは華美な装飾などは備わらないグレード(リアゲートエンブレムがメッキであることから、“B”ではなく“L”と思われる)で、モータースポーツ参戦にあたって交換されてしまう足まわりやタイヤ&ホイール(ただしブレーキ大径化に伴い、上級グレードの14インチのものを装着)、シートなどはベース車のままで価格を抑えている。

一方、ターボエンジン搭載や5速MT換装のほか、フロントには機械式のスーパーLSDが組み込まれ、フロントブレーキも14インチのベンチレーテッドディスクブレーキ化。さらに多くのモータースポーツに参戦する上で必須となるロールケージ(6点式・サイドバー付)も標準装備となる点が、モータースポーツベース車たる所以と言えるだろう。

モータースポーツベースだが公道走行OK

もともとは直列3気筒で最高出力49PSのNAエンジンが搭載されているが、こちらの車両は排気量は同様の660ccながら最高出力64.2PSのターボエンジンに換装されている
もともとは直列3気筒で最高出力49PSのNAエンジンが搭載されているが、こちらの車両は排気量は同様の660ccながら最高出力64.2PSのターボエンジンに換装されている(写真:場末モータープール)

ただ、モータースポーツベース車といっても、エアコンや運転支援機能の「スマートアシスト」はそのまま備わり、6点式ロールケージを装着しつつも4名という乗車定員はキープしているので、日常使いをしながらモータースポーツにも参戦できるようになっているのはありがたいポイントだ。

なお、このモデルはコンセプトモデルではなく市販を予定したモデルとなっており、いつからどのように販売するのか、また価格などは現在調整中とのことだが、そう遠くない未来にリリースされるはず。

次ページモータースポーツを身近な存在に
関連記事
トピックボードAD
自動車最前線の人気記事