【シビック、GRヤリス、オーラ、フォルクスワーゲンのID. GTIやホンダのスーパーワン】高性能ホットハッチ、令和の時代に復権への期待感

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オーラ ニスモRS コンセプトのリアビュー
オーラ ニスモRS コンセプトのリアビュー(写真:筆者撮影)

エクストレイル ニスモ用では、144PSの1.5L・3気筒エンジンに、フロント204PS、リア136PSの走行用モーターを搭載。4WDの制御技術「e-フォース」に関しても、より緻密な制御を施すことで、旋回の速さと気持ちよさ、高い安定性などを実現するという。

なお、このモデルは、今のところ技術検証を目的としたコンセプトカー。量産車で培った技術を基盤に、モータースポーツ開発で得られた知見を活かして、さまざまな試みを行うための車両だという。ただし、日産によれば、「将来的にはコンプリートカーとしての市販化も視野に入れている」との話。もし、実現すれば、最新ハイブリッド技術の投入で速さを磨いた、現代版モンスター・ホットハッチが登場することになる。

日独BEVホットハッチ対決

フォルクスワーゲンが展示していた「ID. GTIコンセプト」
フォルクスワーゲンが展示していた「ID. GTIコンセプト」(写真:筆者撮影)

ドイツのフォルクスワーゲンでは、100%電気で走るBEVモデルに、なんと先に述べたホットハッチの元祖であるGTIブランドの名を冠したコンセプトカーを出展。「ID. GTIコンセプト(ID. GTI Concept)」がそれだ。

プラットフォーム「MEB」を採用したフォルクスワーゲンのBEVブランドがID.シリーズ。日本市場にもSUVの「ID.4」やミニバンの「ID.バズ」が導入されている。今回の新型は、25年9月にドイツで発表された電動コンパクトカー「ID.ポロ」のスポーツグレードで、まさに50年前のゴルフⅠ GTIを彷彿とさせるモデルだ。

ID. GTIコンセプトのリアビュー
ID. GTIコンセプトのリアビュー(写真:筆者撮影)

大きな特徴は、GTIモデルの伝統であるFF(前輪駆動)を採用すること。また、コンパクトな車体ながら450Lもの荷室容量を確保している。加えて、最高出力は、226PSを発揮するといわれており、0→100km/h加速は7秒以下。その乗り味は、フォルクスワーゲンによれば「まるでゴーカートのような感覚で、まさに本物のGTIといえる」という。

ちなみに、BEVのホットハッチといえば、国産メーカーでも、ホンダが「スーパーワン」を市販予定だ。

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