「ずっと英語が喋れない人」が共通してハマる"暗記の罠"、10年学んでも結果が出ない人は「努力の仕方」を考えることをサボっている

✎ 1〜 ✎ 359 ✎ 360 ✎ 361 ✎ 362
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

いずれにしても、学びにおいて結果を出せるか出せないかの違いは、「勉強や学びに対するキチンとした方法論ややり方を考えて勉強しているか否か」であると思われる。つまりは「やり方」によって結果が変わっている、ということだ。

記憶力に頼るアプローチだけが「勉強」ではない

例えば、近年ある程度は変わってきているものの、学校教育の場においてはまだ記憶力に頼るような場面が多いのが事実であろう。

少なくとも試験を突破し良い点を取ろうと思ったら、記憶力を鍛えるのが近道になるケースが多いかと思われる。記憶とは多くの場合、「思考力を鍛えること」とは相反する物量勝負であり、反復練習だ。

そういった経験から、「勉強や学び」=片っ端から「覚える」「記憶する」という前提を捨てきれずに、物量勝負や反復練習を通じたアプローチで対峙してしまう人が多いように思われる。というよりも、それしか学びの方法を知らないのだろう。

確かにそういった方法論が通用するケースやそれが大事なケースもあるのは事実だが、全てにおいてこの方法論が正解かというと当然そんなことはない。

例えば、先ほど冒頭で例に出した英語学習。英語とは日本語同様の言語であるから、単語を組み合わせて文章化するというステップがある。単語においては日本的な勉強方法が通用する面もあるが、一方で文章化においては別のアプローチをとるべき、ということになる。

言語においては、単語を知っていることが基本になることは言うまでもないだろう。自身の日本語学習を思い出してもらいたい。最初の頃は「あいうえお」や様々な単語を繰り返し覚える、というフェーズがあったはずだ。

次ページ単語を暗記するフェーズも重要ではあるが…
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事