アメリカがベネズエラに対して一連の空爆を実施、拘束したマドゥロ大統領夫妻をアメリカへ移送して起訴、ロシア外務省は武力攻撃を非難

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(写真:ブルームバーグ)

トランプ米大統領は3日朝、米国がベネズエラに対して一連の空爆を実施し、マドゥロ大統領夫妻を拘束したと明らかにした。夫妻はその後、米国で起訴された。マドゥロ氏は現在、米国に向けて船で移送中。今回の軍事行動は、トランプ政権がベネズエラにかけ続けてきた圧力を異例の段階へと引き上げた。

「米国はベネズエラおよびマドゥロ大統領に対する大規模な攻撃を成功裏に実行した。マドゥロ氏は夫人と共に拘束され、国外へ移送された」とトランプ氏はSNSに投稿した。

米軍に死者なし

ボンディ米司法長官はX(旧ツイッター)への投稿で、マドゥロ大統領と妻のシリア・フローレス氏が起訴されたと説明。「麻薬テロの共謀、コカイン密輸の共謀、機関銃および破壊装置の所持、ならびに米国に対する機関銃および破壊装置所持の共謀」の罪に問われているとした。

トランプ氏は、フロリダ州の私邸「マールアラーゴ」で現地時間午前11時に記者会見を開くと発表。また会見に先立ちFOXニュースのインタビューに応じ、マドゥロ氏は「最後には」交渉を望んでいたが、米国としては「やらなければならない」と判断したと語った。マドゥロ氏は米国の船舶でニューヨークに移送中だと、トランプ氏は述べた。

軍事作戦は4日前に実施される予定だったが、悪天候のため延期されていたとトランプ氏は説明。この作戦で「数人の負傷者」が出たものの、米軍に死者はいないと付け加えた。

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