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総合商社が対峙するコングロマリットディスカウントの壁、「IRの優等生」の三井物産は市場の割安評価にどう向き合うか

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――時価総額では巨額の自己株買いを実施している三菱商事や伊藤忠商事に劣後しています。成長投資と株主還元への資金投入のバランスはどう考えますか。

時価総額を引き上げる努力はしている。サプライズを狙っていないわけではないが、自己株買いも「毎年1回3月末にやっています」というのではなく、市況のアップサイド、資産売却による資金の流入、株価の状況などを見ながら機動的に行っている。

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