コタツ、電気ひざ掛け、足元ヒーター…自分だけ温める「局所暖房で節約」の誤解と知っておくべき"裏ワザ"――寝る前の快適さをあきらめない暖房術

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

また、冬場は乾燥するので、喉や肌を守るためにも寝るときの加湿器は必須です。

■電気毛布

電気毛布は1時間当たり1.5~4円です。寝入るまでの1時間だけタイマーをかける方も多いでしょう。これはとても経済的にも賢い選択です。

■布団乾燥機

寒さの厳しい夜は、布団乾燥機を使ってお布団を暖めるのが最強です。気持ちよさは最強なのですが、電気代を計算すると次のようになります。

ふとん乾燥機(シングル用1回)
布団乾燥モード(80分運転)20.5円
布団温めモード(30分運転)7.8円

布団乾燥モードで暖めると80分ほど運転するので、やや電気代が高く21円ほどになります。しっかり乾燥されているので軽く、暖かい布団で寝られるので、快適さはこの上ありません。

一方、布団乾燥機には必ずある布団あたためモードのほうは、だいたい30分ぐらいの運転で電気代は8円ほどと経済的です(時短する機種もありますが、倍の電気を食うので消費電力は同じです)。

布団乾燥機のコスパは、エアコンと電気毛布の間ぐらいになります。ただ、寝室のエアコンは入れずにすむので、経済性からみても、快適さからみても、ベストな選択といってもいいでしょう。

初期投資はかかるが光熱費は0円

■湯たんぽと羽毛布団

近年見直されている湯たんぽも非常に手軽で、おすすめです。湯たんぽ用にお湯を沸かすガス代は3~5円なので、経済的には電気毛布と同程度になります。

筆者の一番のおすすめは、羽毛ふとんです。初期投資は数万円かかりますが、何年も使えるものなので、光熱費0円で暖かく眠りにつけます。

以上をまとめると、以下のようになります。

寝具・暖房1時間当たりの光熱費
エアコン 50~80円※乾燥注意
布団乾燥機 7.8~20.5円
電気毛布 1.5~4円
湯たんぽ 3~5円(ガス代)
羽毛ふとん 0円

【前の記事:月1000円の差!エアコン・ヒーター「暖房費」節約術

藤山 哲人 家電ライター

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

ふじやまてつひと / Tetsuhito Fujiyama

「マツコの知らない世界」(番組史上最多の6回出演)「ゴゴスマ」「メーテレドデスカ!」「羽鳥慎一モーニングショー」「NHKごごナマ」他生放送にも多数出演。家電の紹介やしくみ、選び方や便利な使い方などを紹介。独自の測定器やプログラムを開発して、家電の性能を数値化(見える化)し、徹底的に使ってレビューする。現在インプレスの「家電Watch」や「文春オンライン」「現代デジタル」や「毎日新聞デジタル」などのWeb媒体をはじめ、少年画報社で家電マンガ「宇宙人ムームー」の技術監修と原作を担当、毎月ABCラジオやJ-WAVEなどで連載やコーナーを持っている。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事