コタツ、電気ひざ掛け、足元ヒーター…自分だけ温める「局所暖房で節約」の誤解と知っておくべき"裏ワザ"――寝る前の快適さをあきらめない暖房術
まず、冬用の厚手のカーテン。窓からの冷気の侵入と部屋の保温に役立ちます。普段使っているレースのカーテンを普通のカーテンに変えて、二重にするのも効果的です。
3年前くらいから流行っているのが、荷物を梱包するプチプチを窓に貼って断熱するというものです(便宜上、断熱シートとします)。荷物用は見栄えが悪いという場合は、ホームセンターや100円ショップでデザインされたプチプチが入手できます。
2024年ごろから流行り出したのは、アルミサッシの金属部分に貼る「サッシ枠断熱テープ」 です。冷たくなるアルミサッシに植毛されたテープを貼ることで断熱できるだけでなく、結露した水が床に落ちないようにするという効果もあります。
メーカーによれば、テープを貼ることで窓から逃げる熱や窓から侵入する冷気を10~20%カットできるそうです。エアコンで換算すると、8時間の運転で15円節電できる計算になります。
三重の対策で電力を2割カット
<厚手のカーテン+窓用断熱シート+サッシ枠断熱テープ>で三重の対策をすると、エアコンの電力を20~25%カットでき、8時間で電気代が40~50円安くなる計算になります。
なお断熱シートは春には外してしまうので、冬の3カ月で節電できる電気代より安いものにしなければ、意味がありません。
筆者の計算だと1000円程度の断熱シートなら1カ月で元が取れるので、2カ月分の電気代が節約できます。購入する場合は2000円以内というのが目安になりそうです。
キャンプなどでテントの下に敷いて地面の冷えから遮熱する「 ロールマット」や「キャンプマット」 も有効です。こたつや電気カーペットの下に敷くだけで、電気代が1カ月で300円節約できます。
冬の就寝も寒さ対策が必要でしょう。
エアコンをつけっぱなしで寝る方も多いと思います。寝るときは設定温度を下げられるので、昼間よりは電気代がかからないものの、それでも1時間当たり50~80円の電気代(寝室6畳の場合)がかかります。


















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