コタツ、電気ひざ掛け、足元ヒーター…自分だけ温める「局所暖房で節約」の誤解と知っておくべき"裏ワザ"――寝る前の快適さをあきらめない暖房術

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■こたつ

最強の節電王はこたつです。

こたつは足を入れる狭い空間だけを暖め、敷布団とこたつ布団で保温するので、暖房機器のなかで最もコスパがよいとされています。1時間、8時間利用した場合の電気代は以下の通りです。

こたつ「弱」 1時間:2.5円/8時間:20円

最近はリモートワークが主流になり、自宅で仕事をする人も増えていると思います。

仕事や勉強をする場合、部屋全体を暖めるよりも足だけを温める“頭寒足熱”のほうが、勉強や仕事がはかどるといわれています。ある程度部屋が暖まったら、エアコンを切ってこたつで過ごすと節電になります。

12畳用のエアコンだと、1時間当たりの電気代は3.7~4.7円。エアコンを切ってこたつだけにすると1時間当たり2.5円なので、エアコンの半額で暖を取れます。

「全面利用」は要注意

■電気カーペット

続いて電気カーペットについてです。

電気カーペットというと、2メートル四方ぐらいの大きなモノを思い浮かべるかもしれません。こちらは人が座っていない部分まで暖めるので、電気代は無駄になりがち。全面と半面で1時間、8時間利用した場合の電気代は、次のようになります。

電気カーペット(3畳用)
全面利用:1時間:7.8円/8時間:62円
半面利用:1時間:3.9円/8時間:31円

節電のために使っている方もいるかもしれませんが、全面を利用するとエアコンよりも電気代が高くなってしまいます。ただ、人が座っている半面だけならエアコンとほぼ同じ電気代です。

2畳以下の電気カーペットなら、エアコンより電気代が安くなります。

■ホットマット/1人用電気カーペット

最近では、「ホットマット」や「1人用電気カーペット」と呼ばれる、電気カーペットよりも小さい40センチ四方の小さなマット型の暖房も出ています。

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