東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

遅刻はしないし、SNSにも即レス…そんな「いつも正しい人」ほどなぜか「いつもイラついている」理由

7分で読める
  • Jin 佐伯仁志 元心理カウンセラー、「魔法のうた」シンガーソングライター

INDEX

「自分が正しい」思うほど、まわりには「正しくない人」が増えていくという(写真:mits/PIXTA)
自分は「正しい」と思うことをしているのに、なぜか自分だけが損をしたり、うまくいかなかったり――。いつもサボってばかりいる同僚や、家事に非協力的なパートナーを前にすると、こんなやり切れない気持ちになることってありますよね。
本稿では、元心理カウンセラーのJin佐伯仁志氏の著書『大変申し訳ないのですが、わたしの人生なのでほっといてもらえないでしょうか?』から一部を抜粋・編集する形で、「自分が正しい」と強く思う人ほど心の奥に「小さな怒り」が溜まっていく理由について解説します。

「正しさ」を確認するには「正しくない人」が必要

まわりの人との関係がおかしくなっていくはじまりは、多くの場合ちょっとした気持ちの変化です。

「約束に遅れたのに謝りもしない」

「SNSのメッセージが既読なのに反応がない」

「子育てで大変なのに夫が手伝ってくれない」

こうした思いを日に何度も感じるたびに、心の奥に「小さな怒り」を溜めているのです。そして、そんな人は、きっとこう思っているはずです。
「わたしのほうが正しい」と。

確かに、誰だって約束に遅れてきて、謝りのひとこともなければイラッとするはずです。そして相手に「謝れよ」といってしまい、それでも謝らなかったらよけいにイラッとするでしょう。

次ページが続きます:
【遅れる人と謝らない人はどう思っているのか?】

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象