※外部配信先では動画を閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。
まずランクインしたのは、ZARDの名曲『負けないで』。タイトルの通りの「直球の応援ソング」として、世代を超えて支持されました。
特徴的なのは、「自分で探した」というよりも、親世代から勧められたという声が多かった点です。
「最後まで走り抜けて」というシンプルなメッセージが、複雑になりがちな受験期の思考を一度リセットしてくれる。そんな役割を果たしていたようです。
続いてはスキマスイッチの『全力少年』です。こちらも、「世代を超えて定番」という評価が目立ちました。
受験は長期戦です。全力でやっている“つもり”でも、どこかで息切れしてしまう。そんなときにこの曲を聴くことで、「今の自分も全力でいい」と肯定できた、という声が多く寄せられました。
第3位はONE OK ROCKの『キミシダイ列車』。アップテンポな曲調と前向きな歌詞が支持を集めました。努力が報われるかどうかわからないけれど、それでも努力することを肯定してくれるような歌詞に救われたという受験生が多かったです。
歌詞の、「過去の失敗や遠回りも、すべて“今につながる糧”になる」というメッセージは、「積み上げ型」の努力を続けてきた受験生ほど刺さりやすいようです。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら