意外と簡単!!汁までゴクゴク飲めちゃう「水キムチ」の作り方。"きゅうり・大根"の定番と"パプリカ・フルーツ"のアレンジ版の2種類を紹介
また、塩は発酵調味料ではありませんが、野菜の水分を引き出したり、雑菌を抑えて乳酸菌の活動を助けたりする働きがあり、発酵において大切な役割をになっています。精製塩ではなく、海塩(海水100%を原料に作られたもの)を使ってください。
ほかに、豆乳ヨーグルトもあると発酵ごはんの幅が広がります。水切りして「乳清」とともに活用でき、乳製品でお腹がゴロゴロする人でも安心です。
汁までゴクゴク飲める最強水キムチ
サラダ感覚でもりもり食べられる水キムチ。
野菜や薬味のアクを入れないのがポイントで、汁をゴクゴク飲めるおいしさは手作りならでは。きゅうりと大根の水キムチは青唐辛子でピリッと、パプリカとフルーツの水キムチはほんのり甘いです。
きゅうり……2本(正味200g)
大根……150g
塩……小さじ1と1/3くらい(7g)
みょうが……2個
にんにく……1かけ
しょうが……1かけ(15g)
青唐辛子(またはたかのつめ)……1~2本
A 酢……大さじ2
甘酒(濃縮タイプ)……大さじ2※
しょうゆ(あれば薄口しょうゆ)……大さじ1
塩……小さじ1
乳清(下記参照)……100~150mL
乳清とはヨーグルトを水切りして出た水分のこと。
※水切り豆乳ヨーグルトは、野菜のディップにしたり、
【作り方】
①きゅうりは長さを3等分にしてから、縦に8等分する。大根はきゅうりと同じくらいの大きさの細切りにする。
②野菜に塩を振ってよくなじませ、塩が全部溶けるまで置いておく。
③みょうがは縦8等分に切る。にんにくとしょうがは千切りにする。青唐辛子は2つ割りにして種をとり除く。
④みょうがとしょうがをザルに入れ、熱湯を回しかけ、よく水気を切っておく(※水キムチの漬け汁の後味がすっきりとしておいしくなり、みょうがの色もよくなる)。



















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