「『安い、安い』と中国人が買い占め」「いずれ日本人はいなくなる」 関西屈指の高級住宅街《芦屋》がいま迎えている"危機的状況"

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涼風町
最近、兵庫県芦屋市のある町が中国人富裕層に大人気だといいます(撮影:加藤慶)
兵庫県「芦屋」に世間が抱くイメージは、「富豪が住み、豪邸が並ぶ関西屈指の住宅街」というものではないでしょうか。特に、「東洋一の住宅街」を目指して開発された六麓荘(ろくろくそう)は、桁違いのお金持ちが住んでいる超高級住宅街として知られています。
しかし今、芦屋の様相が変わってきているといいます。入れ替わるお金持ちたち、そしてチャイナタウン化――いったい何が起きているのでしょうか。
本稿は、『誰も知らない「芦屋」の真実』より一部抜粋・編集のうえ、お届けします。

「涼風町」に中国人が押し寄せる

芦屋市内でも海が見渡せる風光明媚な街がいま、中国人から大きな注目を浴びている。南芦屋浜の人工島にある涼風町。それはいったいなぜか。

「中国人に人気になった理由は、数名の中国人出身者が涼風町で住居を建てたことに始まります。この方々は日本在住20〜30年で、日本国籍も取得し、日本語も堪能でした。その人たちが友達や親戚を日本に招くと、口を揃えたようにみんなが『とてつもなく、いい場所じゃないか!』と驚くそうです。

家から山が見え、綺麗な水が見える。これが風水のうえでは最高の立地条件と言われ、中国では実はそれほどない。中国内の綺麗な海といえばリゾート地に限定されて、そのほかの海は汚れているので、人が住む場所ではないと言うんです」(涼風町の住民)

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